気付いたらこうなっていた。では説明にならない。
もっと詳しく述べてみると、、、

「ピコーン」
ベルが鳴った。彼女が浩助の席の横を通り過ぎて乗車賃を支払い降りた。
浩助も後を追うように電磁式のパスポートをタッチしてバスを降りた。


彼女は浩助の7～8メートル先を歩いていた。
でもおかしかった。
彼女は住宅街に向かったと思えばそこを通り越して工場地帯に向かい、
そうと思えば河岸に沿って登って行き一件のラブホテルの敷居を潜って中に入った。


「えええ！一人でぇ！」
彼は慌てて彼女を追い、ホテルの入り口から中を覗くと、
「しっ！」
「えぇ？」


「良いから中へ」
彼女の声らしかった。




その後部屋の予約をして（させられて）一つの部屋に入った。

彼女は
「此処まで少し歩いたからシャワーを浴びさせて」
と言ってバスルームの中に入っていった。


とここまでの出来事である。


つづく